こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。
エンディングノートの中に
「もしもの時に知らせるために」親戚や知人・友人の連絡先を記入するページがあります。
これは簡単にいつでも書けるからいいか…と、実は私は後回しにしています。
ひとむかし前なら住所録の冊子を毎年書き直していたのですが、
いまではスマホや携帯の電話帳に住所なども記録させているので、
むかしながらの住所録というものを使わなくなりました。
電話帳にしても、以前は家庭の固定電話のそばに五十音順の
冊子があったものですが、こちらも固定電話をほとんど使わなくなり
スマホや携帯に頼りきっています。
便利なのかどうなのか…。
前回の「親にも書いてほしいなシリーズ」はこちら
👉【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな③親子で一緒に書く
年賀状で住所録を整理しておこう
いざという時に「連絡してほしい人」「連絡してほしくない人」
を知らせておくことは大切です。
自分がいなくなった後だから、誰が来ようが知らないわ…
と言えばそれまでですが、やはり弔問に訪れてほしくない人はいます。
また、家族が知らない「知らせてほしい人」に連絡ができなかった
ということを避けるためにも、
エンディングノートの「連絡先」のページは埋めておくほうがよいのです。
その手がかりとなるのが住所録などの記録ですが、
親世代となると「書く」という作業がおっくうになるのか
なかなか整理できないようです。
エンディングノートの「知らせてほしい人」などを書き込んでもらうために、
住所録の更新をしてもらうために、
親に届いた年賀状がチャンスなんです。
一緒に整理しながら、エンディングノートへも記入してもらいましょう。
この〇〇さんって誰だっけ?
つづいてこちらへどうぞ
👉【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな⑤会いたい人に会いに行こう
「寒くなってきたからここに登場するのも久々なのニャ。新しい年になったのニャ?新年おめでとうございます!
今年もみなさまにとって良き年となりますように…」