【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな④年賀状を整理する

うさ
お母さん、年賀状の整理しておこうか?

うさ母
今では私にはあまり届いてないから、去年までのとまとめて箱に入れておいてくれればいいよ。

こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。

エンディングノートの中に
「もしもの時に知らせるために」親戚や知人・友人の連絡先を記入するページがあります。

これは簡単にいつでも書けるからいいか…と、実は私は後回しにしています。

ひとむかし前なら住所録の冊子を毎年書き直していたのですが、
いまではスマホや携帯の電話帳に住所なども記録させているので、
むかしながらの住所録というものを使わなくなりました。

電話帳にしても、以前は家庭の固定電話のそばに五十音順の
冊子があったものですが、こちらも固定電話をほとんど使わなくなり
スマホや携帯に頼りきっています。

便利なのかどうなのか…。

ゆきだるま

前回の「親にも書いてほしいなシリーズ」はこちら

👉【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな③親子で一緒に書く

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年賀状で住所録を整理しておこう

いざという時に「連絡してほしい人」「連絡してほしくない人」
を知らせておくことは大切です。

自分がいなくなった後だから、誰が来ようが知らないわ…
と言えばそれまでですが、やはり弔問に訪れてほしくない人はいます。

また、家族が知らない「知らせてほしい人」に連絡ができなかった
ということを避けるためにも、

エンディングノートの「連絡先」のページは埋めておくほうがよいのです。
その手がかりとなるのが住所録などの記録ですが、

親世代となると「書く」という作業がおっくうになるのか
なかなか整理できないようです。

エンディングノートの「知らせてほしい人」などを書き込んでもらうために、
住所録の更新をしてもらうために、
親に届いた年賀状がチャンスなんです。

一緒に整理しながら、エンディングノートへも記入してもらいましょう。

うさ
住所が変わった方がいるかもよ?年賀状の整理しながら住所録も書き直してあげるよ。
この〇〇さんって誰だっけ?

うさ母
それは〇〇に住んでいた頃にお世話になった人だよ。元気なら会いに行きたいもんだけどねー。

うさ
(ふむふむ…この方はもしもの時に知らせるべき方なんだな…)いつか一緒に行ってみようね!

つづいてこちらへどうぞ

👉【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな⑤会いたい人に会いに行こう

「寒くなってきたからここに登場するのも久々なのニャ。新しい年になったのニャ?新年おめでとうございます!
今年もみなさまにとって良き年となりますように…」