【終活】終活は必要なの?

「終活」は必要なのでしょうか?

こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。

終活のブログだというのに、いきなり変な問いかけから始めました。

必要か、必要ないかと聞かれれば、
「必要です」と答えるでしょう。

たしかに「終活」ということばは近年聞くようになったことばです。

「終活」ということばがなかった頃でも、それに当てはまるような行動はみなさんやっていたはずです。

終活って何でしたっけ? え? 今更聞きます?(笑)

そんな方にはこちらを👉「終活とは?終活はいつから始めるの?」

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もしも「1日だけ自由な時間をあげる」と言われたら?

問診しているお医者さん

例えば、あなたは余命宣告されて闘病中だとします。
入院していたある日

「1日だけですが自由な時間をあげましょう。
悔いのないように1日を過ごしてきて下さい。」

と言われたら、何をしますか?

・美味しいものをおなか一杯食べに行く

・親しい人と遊びに行く

・行きたかった場所へ行く

・会いたい人に会いに行く

・家族のもとで1日過ごす

・猫と昼寝する

・隠しておいたへそくりや内緒の物を出しに行く

・葬儀社などを回り自分で事前に準備しておく

・いろんな人に会って感謝を伝えてくる

・遺書をつくりに行く

などなどいろいろ思いつくと思います。(相変わらず筆者の発想が乏しくてごめんなさい)
あるいは何もせず静かに1日を過ごしますか?

悔いなく過ごすのに1日で足りますか?

どこかに行く、誰かに会う、何かを食べる…

これらは、どれも身体が自由に動かせるという前提でのことですね。

身体を自由に動かせない状態ならば、
やりたいことが山ほどあっても、自分では無理かもしれません。

動かせても、1日では足りないかもしれません。

元気なうちにやりたいことをやっておく…

「まだまだ先のことだから大丈夫」

「もしも病気になったら、その時に考えればいいや」

「元気なうちから、若いうちから、そんなこと考えられない」

と「終活」という言葉を初めて聞いた時に、多くの方が第一声で答えるのです。

私も最初はそうでした。

もちろん私の親世代もそうです。いまだそうです(笑)

「今」が元気で心身ともに健康に動かせるから、
「もしも」の時のことなど考えられないのでしょう。

年とともに、身体は確実に衰えていきます。
目に見えなくても、「あれ?以前はこれはできていたのに…」
といつの間にかゆっくりとそれまでできていた当たり前のことが
だんだんできなくなっていきます。

そうなる前に、
「終活」ということばを知ったならば、

少しずつ前を見つめて、自分なりの終活を始めましょう。

「終活は、必要です。」ね(^^♪

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