こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。
人生80年時代、とはいえ最期まで元気に生き抜くことが理想です。
アラフィフのわたくし、
タンスの上の荷物を取ろうと椅子にあがり、椅子から降りる時にふと感じました。
「10年前ならば、このくらいの高さなら飛び降りることができたのに…」
少しためらうようになりました。
平均寿命と健康寿命
厚生労働省から「2016年簡易生命表」が公表されました。
平均寿命が男性80.98年、女性87.14年と、いずれも過去最高を更新したようです。
アラフィフ世代の私も、あと30年は「元気に生きよう!」とあらためて思います。
平均寿命とあわせて、「健康寿命」というものがあります。
なんだそれ?
Wikipediaによると
健康寿命とは、「日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと」です。
算出された健康寿命によると、
男性が72.14歳、女性が74.79歳と、平均寿命とは10年前後の差があります。
この差が縮まれば縮まるほど、健康なままで最期を迎える人が多いといえます。
しかし平均寿命・健康寿命ともに年々長くなっているようですが、
その差はあまり縮まっていないようでもあります。
健康寿命を延ばそう
「日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し自立した生活」ができなくなること、つまり要支援・要介護の状態になることですよね。
こうなる要因の第1位は「運動器の障害」だそうです。
次いで「脳血管疾患」「認知症」と続きます。
運動器官に障害が出ると、自分で動くことができず、
頭の中では元気なつもりが、寝たきりになったり、介護を必要とします。
要介護や寝たきりは、本人だけでなく家族など周りの人への大きな問題にもなりかねませんね。
自分のみならず大切な家族のためにも、運動器官の健康を維持しておきたいものです。
10年後の自分を想像してみてください。
今、出来ていることが
10年後も出来ると思いますか?
「母ちゃんが、突然腹筋運動を始めた。
かと思えば、タンスの上からフラフープ(記事内のタンスの上から取ったものはコレだ!)を持ってきて
部屋の中でグルグルと回し始めた。まったく腰にとどまっていないのだが?
腰の脂肪は長期間とどまっているというのに…」