【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな③親子で一緒に書く

うさ
お母さん、エンディングノートの続きだけどね…

うさ母
経歴とか、好きなものとかは書いたよ。

うさ
家族への思いとか、誰かへのメッセージとかないの?ほら、娘よ〇〇してくれてありがとう!とかさぁ…

うさ母
心の中ではいつも思ってるからいいよ!

こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。

なんだかんだいいながら、母のエンディングノートは半分埋まりました。

前回までのアタフタはこちら👉「【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな②親の代わりに書く」

ノートとペン

うさ母
鉛筆やボールペンで書いてたんだけど、細いから疲れるんだよね…

そうなのか。

軸の細いボールペンや鉛筆では握りにくくて、書いているうちに疲れると言います。

うーん…そうなんだ。

軸の太いサインペンを渡したら、疲れが少ないようで、また書き始めました。

親にもエンディングノートを書いてほしいとは思うのですが、

書くことがおっくうになる原因の一つには「筆記具」もあるかもしれませんね。

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エンディングノートに思い出の写真を貼ってみた!

うさ家には、
数十年前両親が引っ越す時に預かった、昔のアルバムがあります。

私の子どものころからの写真はもちろんですが、
両親の結婚式の写真、母の独身時代のものまで収めたアルバムが数冊あります。

エンディングノート
「今までの自分」を振り返るために
母との会話のために
押入れの奥からアルバムの箱を引っ張り出しました。

「懐かしい…あ!これは幼稚園の運動会だ!」
「あ!これは………あら私、かわいいわぁ~」

………チックタック………30分経過………チックタック………ハッ!…

こんなことしている場合ではない!
(アルバム全部見返しちゃいました。)

アルバムを持って実家へGo!

両親の結婚式の写真、母の就職記念の写真、子どもたちの写真、
父の写真などを

エンディングノートのそれぞれのページに写真を貼ってみました。

写真を見ながら思い出話をした後は、
写真にコメントをつけるように「ひとこと」を残しておきます。

その時感じたこと、これからへの思い、感謝の言葉が
自然に書けたようです。

うさ
あ、これは藤の花を見に行った時だよねー?弟くんが走り回ってたよね。

うさ母
弟くんよりも走り回ってたのはアンタだよ。畑のぬかるみで転んで、キズだらけ泥だらけで電車で帰ったよねぇ。
隣で私は恥ずかしかったわー。

うさ
…私の記憶にはございません…

親と一緒に自分のエンディングノートを書く

うさ母
この写真はアンタのエンディングノートに貼る方がいいんじゃないの?
(あ?この娘またなんか食べてる…。)

うさ
(それは運動会の親子競技で張り切りすぎて母が転んだ時のだな…)そうする!

母と写真を見たり、昔の話をしているうちに
自分のエンディングノートにも書けそうな題材が出てきたので、

私も自分のエンディングノートを一緒に書くことにしたのです。

今までにも書いてきましたが、

エンディングノートは何度書き直しても、書き加えてもよいものです。
新しいノートにまた書き始めても、なんだって構いません。

それによって親子の会話が続くならばいいではありませんか。

母のエンディングノートは、まだまだ完成していませんが、

母らしい1冊が出来上がると思っています。

まだまだ続きも読みます?
👉「【終活】親にもエンディングノートを書いてほしいな④年賀状を整理する