終活は何から始めればいいの?

終活というのは漠然と分かったものの、

それでは、何をすればいいの?
何から始めればいいの?

やり方が分かればすぐにでも始めたいわ。

こんにちは。うさです。
お読みいただき、ありがとうございます。

前回は「終活は思いついた時から始めましょう」
というお話をしました。

では、実際に何から始めればよいのでしょう。

スポンサーリンク

Contents

自分を振り返ってみましょう

これからの人生を、自分らしく輝いて生きるため
いままで生きてきた自分自身を今一度
見返してみませんか?

生まれてから今まで、
どんな人生を歩んできましたか?

充実していましたか?

苦しいこともありましたね。

楽しいこともありましたね。

節目ごとに、または大きな行事があったごとに、
その時に自分は何をして、
その時自分はどう思ったのか

振り返ってみましょう。

項目にして書き出してみましょう。

やり残したことはありませんか?

自分の過去を振り返ったら、

「あぁ、この時はこうすればよかったのか」

「そういえば、機会があったらやってみたかったんだよなぁ」

「ここにもう一度行ってみたいな」

など、思うことは沢山あると思います。
やりたいことリストを作ってみましょう。

実現するしないは別として、思いつくまま
書き出してみませんか。

この桜をあと何回見られるかな・・・

私は毎年、桜の季節になるとこう思います。

あ、決して余命○○年とか宣告されたわけではありません。

桜は春のわずかな期間にしか咲きませんよね。
1年に1回わずかな期間楽しめる花です。

パッと咲いてハラハラと潔く散る桜が、私は大好きです。

人生80年としても、わずか80回の1期間しか
桜を楽しむ機会はないんですよね。

人生も同じで、振り返ってみたら
次はこの先を
やり残しのないように、悔いなく過ごしたいものです。

今年も桜の季節が終わりました。

来年は、同じ桜の下で何を思っているかしら。

やりたいことリストを作ろう

「スペイン旅行をする」

「部屋の大掃除・断捨離をする」

「猫を複数匹飼う」

「独り暮らしを楽しむ」

これは私がこの先やりたい、
漠然とした小さな夢ですが・・・。
夢は願えば叶うと信じています。実現させます!

そんな夢のほかに、
毎日の習慣や、
お金を貯めたらやろうとしていることはありませんか。

または、財産の管理とか
保険の見直し、葬儀の事前相談に行こうなど
終活らしいことを考えるかもしれませんね。

いろんなことが沸いてくるのではないでしょうか。

リストに書き出してみて、実現させましょう。

エンディングノートをつくりましょう

「人生の棚卸をして、
これからを悔いなく輝いて
自分らしく生きるために。」

今までのこと、これからのこと、
自分のこと、家族のこと、
お金のこと、お墓のこと、
大切な人へのメッセージ、感謝の言葉。

いろいろなことを、1冊のエンディングノート
まとめてみませんか?
一度に全部を書き入れようとしなくても
構いません。

気が向いた項目から、少しずつ・・・。
終活の始まりは、エンディングノートを書くことを
おすすめします。

一緒に自分だけのエンディングノートを作りましょう。

「昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。

って、アインシュタインが言ってたんだニャ。

昨日も今日もあたしへのカリカリをうっかり忘れていた
母ちゃんだけど、
明日に期待するニャよ・・・」

スポンサーリンク

フォローする