「終活」の中で、
生前整理を始めた人もいらっしゃるでしょう。
遺族が処分に困る遺品の第1位は
写真でした。
この他に何があるのでしょう。
こんにちは。うさです。
お読みいただきありがとうございます。
先日、古い布団を処分しようとして、
ふと、
「大型ごみに出す時に、布団は一枚ずつ
手数料が必要なのかな?それともヒモで
まとめれば大丈夫なのかな?」
と、市のゴミ出し表を隅々まで読んだうさです。
(各自治体にお問い合わせくださいませ)
Contents
第2位 布団の処分
粗大ごみとして処分する他には、
リサイクルという方法もあります。
木綿の綿ならば
打ち直しにより、中のホコリやダニの死骸が綺麗になり、
家族に使ってもらえるかもしれませんね。
今では、
昔のように木綿布団を何度も打ち直して
というのは少ないかもしれませんが・・・。
羊毛の場合、打ち直しは無理なようです。
羽毛布団の場合、補てんする羽毛の費用が
どのくらい必要か、相談してから決めた方が
よさそうです。
中の綿を座布団やマットなどを作って
他のものに再利用する方法もあります。
モノを減らすという観点からは
少し外れてしまいますが。
終活で、押入れを整理するためにも
不要な布団は、リサイクルするか
自治体(市区町村)に連絡して
大型ごみとして処分してもらいましょう。
第3位 コレクション品の処分
我が家には多くのLPレコードがあります。
が、しかし、
プレーヤーは壊れてありません。(笑)
長年集めたコレクションの品は
なかなか捨てられないものです。
もしも処分をすると決めたら
どんな方法があるでしょう。
同じ趣味の人に譲る
インターネットや口コミで
同じ趣味の人に譲ってあげたり
ネットオークションやフリーマーケット
などで引き渡す方法もあります。
または買い取り専門のお店に
買い取ってもらって、誰かに引き継ぎましょう。
施設へ寄贈する
たとえば、博物館や図書館など
関連する施設への寄贈も。
突然持ち込んでも困惑されますので
事前に問い合わせてくださいね。
特殊なコレクションは?
モデルガンや日本刀、摸造刀など
そのまま処分してはいけないものがあります。
最寄りの警察や専門店で相談してから
処分をします。
爬虫類、昆虫などで、飼育許可が必要な
ペットを飼育している人もいますね。
療養などで飼育できなくなったり
遺族が困る場合、
こちらも専門家にお任せしましょう。
川や公園などに無断で放したり
しないでくださいね。
特殊なペットは、ライセンスの有無も
確認しておきましょう。
第4位 本の処分
大切なコレクションですから
資源ごみに出す前に、
誰かに読んでもらえる方法を考えたいですね。
古本屋チェーン店を利用しましょう。
一括で処分したいときに便利なサービスです。
自宅まで取りに来てくれ、自宅で査定してくれる
などサービスも充実しています。
専門書などの蔵書は、古書専門店で買い取りを
相談してみてはいかがでしょう。
この他に、
公共図書館への寄贈などもあります。
第5位 衣類の処分
本と同様に、大切な衣類も
リサイクルさせたいものです。
リサイクルショップやフリーマーケット、
パソコンを利用されているなら
ネットオークションなどで
必要とする方にお譲りしましょう。
着物のリメイクも人気です。
洋服やバッグなどの小物に作り替えて
自分の趣味として、また展示販売して
楽しむ人もいらっしゃるようです。
売るためではなく整理するため
オークションや、リサイクルなど・・と
処分の方法を述べてきましたが、
売って稼ごう!ということではなく、
終活のための生前整理であることを
お忘れなく!
また、コレクションの品など
大切なものを何としてでも捨てなさい
という訳ではありません。
大切なものがそこにあるから
得られる癒しもあるものです。
これからの人生を
必要なものだけに囲まれて、
スッキリ暮らすために、
生前整理をする場合の処分方法、
または遺品整理の方法として
紹介させていただきました。
さて、私も
まずは使わない布団を粗大ゴミに出します!
「おっと・・重ねた布団の間に潜り込んでたら
ゴミ置き場に持っていかれそうになった・・あぶねー。
せっかく空間ができた押入れなのに
アタシが入ろうとすると、何やら本が入ったダンボール箱を
入れてる・・・ダメじゃん。」