【終活】現代の供養③夫と一緒のお墓には入りたくない!

はい。私も実はそう思っています(断言)

こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。

「夫と一緒のお墓に入りたくないんです。」
という、深く掘り下げればワイドショーのネタになりそうなものから
私のように「特に理由はないけれどなんとなくイヤ!」というものまで、

夫や夫の家のお墓に入りたくないという話を時々聞きます。

夫婦で同じお墓に入らないといけないという決まりはなく、法律で定められてもいません。
なので、夫婦で同じお墓に入らないという選択肢も可能なのです。

ただそれによる問題も起こりうるでしょう。

まず一番には、家族や親族の間でトラブルが起きる可能性が高いでしょう。

「なんでまた?」「は?何言ってんの?」
と、理解してもらえないために、不信感からのちに問題となるでしょう。

死んでまで、たとえ骨になっても夫とは同じ場所にいたくない
という希望があるならば、どうすればそれは可能になるのでしょうか。

夫が先に亡くなった場合には、その後、夫の墓とは別に
自分のお墓を作ればよいでしょう。
夫の生前であっても、自分の墓を別に用意しておけばよいでしょう。

お墓を準備しておけば、遺族はそこに入れざるをえなくなりますね。

ただしこの場合、遺族は両親それぞれの墓を継承しなければならないという問題も起こります。

のちの負担を考えるならば、
供養の方法を、納骨堂や自然葬なども含めて検討したりして
自分だけのお墓のための費用を用意しておく必要があります。

この他には、実家の墓の継承者の了解があるならば
自分の実家のお墓に入るという選択肢もあります。

そして、どのような場合にも、
その自分の意思を伝えて理解してもらう必要がありますね。