「50代から脳を鍛えるぞ!」うさのひとりごと⑥

こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。

高齢者の大敵「認知症」を防ぐために、何をしようかしら。

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Contents

脳のはたらき

脳には、
・記憶する
・時間や場所を認識する
・計算をする
・読み書きをする
・言葉を話す
・道具などを使いこなす
・物事の善し悪しを判断する
・出来事などを理解する
などの機能があり、これらを認知機能といいます。

脳は、20歳ごろまでどんどん発達して、それ以降は発達は止まるといわれています。

発達が止まった脳は、年と共に少しずつ小さくなり、認知機能も徐々に低下していきます。

ただ、物事を理解したり判断したりする機能は、80歳くらいまで低下はしないとされています。

あぁ、そうなのか。
と衰えていくのを当たり前のこと、仕方ないこととして
なすがままにしていてよいのでしょうか。

脳(認知機能)の衰え速度を遅くしよう

衰えていくのをみているだけは…
イヤだぁぁぁぁぁぁ!

ならば、防ぎましょう。
衰えるものは仕方ない、ゆっくりと衰えていってもらいましょう。

そもそもどうして脳は衰えるんだ?

血液により、脳に酸素と糖が運ばれます。
正常な血流で、脳の機能の低下を防ぎ、若々しさを保っていられます。

逆に、血流が悪くなると、酸素や糖が運ばれず、認知機能が低下してしまうわけですね。
認知機能の低下、「認知症」の発症を防ぐには

血流をよくして、脳の活性化を保ちましょ。脳を鍛えましょ。

「1日に10万個の脳細胞が死んでいる」と言われていたのは昔の話。
今では、使えば使うほど脳は活性化するといいます。
うまく使って脳を鍛えましょ。

どうやって?

脳を鍛えるには
脳のトレーニング(脳トレ)や生活習慣病の予防がよいと
一般的にいわれています。 

脳トレって 計算とかパズルとか?

脳を鍛えるには、
漢字ドリルや計算ドリルを毎日やればよいのかしら?

パズルやゲームなど、頭をつかうものを毎日やればよいのかしら?

それはそれで脳トレにはなるのですが、
長時間座って同じ姿勢で、ドリルやパズルに向かっていると
血流が悪くなることでしょう。

さらには運動不足で筋肉の衰えや、肥満や糖尿病など生活習慣病になりかねません。

適度な運動で脳の血流を促しましょう。

有酸素運動には、認知症の発症を抑える効果があり、
生活習慣病の予防にもつながるといわれています。

脳は身体を動かすためにある

脳には認知機能のみならず、運動機能をつかさどる働きもあるので、
バランスよく使えば心身ともに健康を保つことができるはず。

ならば…

適度な運動をしながら、計算して頭を使えばいいんじゃない?(笑)
というのは極端な発想ですが。

よし!運動だ!とあらたまってジムに行ったり、急にジョギングを始めたりしなくても
(してもいいけどね)気軽に長く続けられる運動を見つけて楽しめればいいなと思います。

(私の場合、ジムやジョギングは続かない自信あり!(笑))

私は、長距離歩く時には
目につく数字を足してみたり、
このブログのネタを考えたり、
仕事の振り付けを考えたり…

「ながら」ウオーキングを楽しんでいます。

朝晩のストレッチや、お風呂の中でのストレッチやマッサージなども
血流改善と美肌効果も加わり一石二鳥の
適度な運動になっているようです。

もちろん週に2回のグランドゴルフもね(^^♪

有酸素運動で、楽しく認知症を防ぎましょ。