身内や友人・知人など
身近な大切な人が亡くなること…。
想像もつかないことですが、
避けて通ることができないことでもあります。
こんにちは、うさです。
お読みいただきありがとうございます。
人の死は、必ずやってくるものとはいえ
誰もみな想像すらしたくないことです。
身近な人が亡くなったら、
誰が何をすればよいのでしょうか。
悲しみに暮れるなかでも、短期間のうちに
葬儀や連絡、役所や関係機関での手続きなど
やるべきことはたくさんあります。
いざという時の流れをまとめてみましょう。
Contents
身近な人が亡くなったらすること
速やかにすること
1、近親者への連絡
2.死亡診断書・死体検案書を交付してもらう
3.病院への支払い・手続き
4.遺体の搬送と葬儀などの打ち合わせ
5.関係者(職場や知人など)への連絡
6.通夜・告別式・葬儀
7日以内にすること
1.死亡届・火葬許可申請書などの提出
2.初七日の法要
10~14日以内にすること
1.年金、健康保険などの手続き
2.世帯主変更の手続き
なるべく早くすること
1.公共料金などの手続き
2.遺言調査や遺言書の検認
3.相続人の調査(戸籍謄本の取得)・相続財産調査
4.パスポート、運転免許証、クレジットカードなどの
返還手続き
5.電話やインターネットなどの支払い方法変更や停止
3~4か月以内にすること
1.四十九日法要・納骨
2.限定承認や相続放棄
3.故人の準確定申告
4.遺産分割協議
10か月~1年以内にすること
1.相続税の申告・納税
2.遺留分滅殺請求
3.1周忌法要
大まかなことだけでも、これだけの手続きや
するべきことがあります。
この他にも、必要に応じておこなわなければならない
こともあるでしょう。
大切な人が亡くなった直後は、
動揺も激しく、何からやらなければいけないのか
どうすればよいのかの判断が難しくなります。
いざという時に何をするべきなのか
あらかじめ流れを知っておくことが必要です。
身近な家族は、悲しみに暮れる暇もなく
それぞれの手続きに走り回らなければなりません。
その精神的な疲労はかなりのものです。
家族や親族、プロの手も借りながら
ひとつずつ進めていきたいものです。
それぞれの項目の詳しいことは
また別の機会にお話ししますね。
「ペットの相続も頭の片隅に入れておいてくれよニャ!」